今日友達のBeach Drinkerさんから伊吹山にセツブンソウが咲いているので見に行こうということで、行ってきた。杉尾信子画伯もお供いただいて3人でお花を見てきました。
セツブンソウというのはどんな花なのかこの年になっても知らなかったので、例によってWikipedia様によると、花期は2-4月。花は茎先に単生し、白色で径2-2.5cmになる。花柄は茎葉から出て長さ0.5-1cmになり、細かい絨毛がある。本州(関東地方以西)の特産で、石灰岩地を好む傾向があり、まばらな温帯夏緑林の林内や山すその半影地などに生育するとある。奥伊吹へ向かう道の途中に伊吹山四大護国寺の一つの長尾護国寺があるその境内の一角にちらほらと咲いていた。このような草花の好きな人は結構いるたしく、何人かマクロレンズをつけた高級カメラを持った人が、写真をとったりしていた。伊吹山は石灰岩の山なので、この花には適しているのだろう。
私も、スマホでガシャ!
こんな小さな草花でも、季節を感じ毎年ちゃんと咲くんだ。いまさらながら植物のたくましさを感じると同時に自然の環境を壊さないように保護していく必要もあるこを強く思った。
そのほか、蝋梅や南天、オオイヌノフグリもきれいに咲いていた。
まあ、私も知らなかったがオオイヌノフグリは「大犬の陰嚢」と書くらしいが(そこにいた草花愛好家のおじさんが教えてくれた)なんとも、かわいそうな名前なので、別名を「星の瞳」と呼ぶらしい。
そのあと、一路河内の風穴を超えて、霊仙の登山口に福寿草が咲いているとのことで、草花見ついでに行ってきた。その話は後日お伝えすることにする。
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