2023年竹生島初詣クルーズ

ヨット

みなさん。あけましておめでとうございます。

2023年の幕開けです。ということで、琵琶湖湖北に浮かぶ竹生島に初詣に言ってまいりました。

ここは江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁才天」の一つです。ここ竹生島宝厳寺は、724年に建立されたとのことで、最古の弁財天とのことです。ともあれ、弁才天は七福神の一人として民衆の信仰を集めてます。人の穢れを払い「富貴・名誉・福寿」「愛嬌縁結びの徳」「子孫」を恵む神だそうです。また「音楽・智恵・財物」の神として吉祥天とともに広く信仰された女神ということですが、もともとはインド古代信仰の水を司る神「サラスヴァティー神」だそうで、それが仏教における守護神として取り入れられたとのことです。

まぁ、弁天様のことの詳細は別のサイトにいくらか案内されていますので、詳しく知りたい人はそちらをどうぞ。

で、我々は2023年1月9日(成人の日)午前9時、天気はまぁまぁ、朝は少し気温が低く霜が降りていましたが、元気よく彦根港を出港。早速にも操船は船長君(オートパイロットを勝手にこう呼んでいる)に任せ、まずは金粉入りのお神酒?で乾杯!

朝日を背に一路竹生島へ。

おおよそ2時間程度で竹生島に到着し、観光船乗り場の右側から狭い水路を通って船溜まりへ係留させていただきました。

入島料600円を払いお参りに。

本堂へのお参りをすませ、国宝の唐門、重要文化財の船廊下、瓦投げで有名な竜神拝所をめぐりました。

国宝唐門

重文 船廊下

竜神拝所

帰路は、相変わらず風もないので昼飯を食いながら、ビワマスでも釣れたら刺し身にでもして食べようかと竿を立てましたが2時間引っ張ってもピクとも来ないので、刺し身はおあずけとなりました。

今回の彦根港から竹生島及びその復路のコース。

ということで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様にとって良い年になりますようにお祈りします。

今回は、船上宴会の様子がご紹介できませんでしたが、帰路柴山さんのホットワインでビワマスを期待しながら盛り上がってました。

 

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