登山をする人にとっては、まさに序の口といった参道への入口まで日ごろ運動不足の私はひいひい言いながらわずか10分程度の山道を登ったわけですが、そこでフクジュソウを見ました。という話は前回投稿させていただきました。
今回、「霊仙山で見た衝撃の事実」とまぁこんな言い方をすると何事かということになるが、山の入口の村がなくなって、その残骸を見たという話し。
最初はこんなところで不法投棄か?と。しかし、いくら何でも、こんなところまでわざわざ不法に投棄する奴はいないだろうと思い、一緒に行った杉尾信子画伯に聞いてみると廃村だという。
確かに、こんな山奥(私にとっては)にも関わらず所々に人家や集会場のようなものが残っている。人の住んでいる気配はない。
詳しくは調べていないが、おそらく林業か狩猟で生計を立てていた村なのではないだろうか。
そこで、見たものはおそらくそこにあったであろう家の(跡形もなかったが)ところに今なお置き去りにされている昭和の家電たち。当然、さびさびで使い物にならないが、こんなものが今なお埋め立てに回されず地表に置き去りにされていることに「衝撃」を感じたという落ちにもならない話。
しばし、懐かしの家電の哀れな姿をご覧ください。
いま、廃村の危機に陥っている集落が年々増えているとのことだが、一方でこのような地域に移住してくる若者たちもいるようで、少しブームになったりしているそう。
自給自足が基本でやる気があるなら、そのような暮らしもいいかも。移住に関しては定年後のんびり人里離れたところでという人もいると思うが、薪を集め、雨水を飲み水に変え、山歩きして木の実や山菜を摘み、罠をかけて猪や鹿を狩り、少し周りを耕し畑を作り、ニワトリを飼う。こんな暮らしは若くなければできない。逆に老人は散歩がてらにお買い物ができ、病院が近くにあり、公共交通機関の発達しているところが安心できるのかもしれない。
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